【筋トレしても筋肉がつかない?】初心者が犯す3つのミスと対策

初心者が犯す3つのミスと対策 筋トレ

こんにちは!kouです。

筋トレを続けているのに
筋肉がなかなかつかない』と
感じることはありませんか?

忙しい日々の中で、貴重な時間を
割いて筋トレに励んでいるのに
その成果が思うように現れないと
モチベーションが下がってしまいます。

筋トレによる身体の変化を実感するには
正しい知識をベースにしなければ
かなりの遠回りをしてしまいます。

この記事では、筋トレをしても
筋肉がつかない原因とその対処法
ついて詳しく解説します。

これを読めば、なぜ筋肉がつかないのか
その原因を理解し、効果的な解決策を
見つけることができます。

筋トレの強度と頻度

毎回同じトレーニング方法では
効果が出にくくなることがあります。

筋肉の成長には適切な刺激が必要ですが
筋トレの強度や頻度が不足していると
十分な効果を得ることができません。

特に初心者の場合、自分に適した
トレーニングの強度や頻度を
見極めることが難しいかもしれません。

頻度を増やす

週に1~2回の筋トレでも
初めての刺激に対して
筋肉は反応し成長します。

特に初心者は、トレーニングの
初期段階で筋肉の発達や
力の向上を感じやすいです。

しかし、頻度を増やすことで
より継続的な刺激を筋肉に与えられ
成長が促進されます。

例えば、週に3~4回の筋トレを行うと
筋肉が頻繁に刺激を受けるため
より早く成長を実感することができます。

頻度を増やすことで
トレーニングの質も向上します。
毎回のトレーニングでフォームや
テクニックを磨く機会が増え
効率よく筋肉を鍛えることができます。

また、頻度が高いと、各部位を
適切な間隔で休ませることができ
オーバートレーニングを避けつつ
効果的に筋肉を成長させることができます。

重量を増やす

徐々に重量を増やしていくことで
筋肉に継続的な負荷をかけ
成長を促します。

筋肉は同じ負荷に慣れてしまうと
それ以上の成長が見込めなくなるため
適度な負荷の増加が必要です。

少しずつ重量を増やしていくことで
筋肉はその刺激に適応し
強く大きくなります。

まずは10~15回出来る重量
正しいフォームを維持しながら
徐々に重量を増やしていくことを
心がけましょう。

適切な栄養摂取

筋肉がつかない原因の一つに
栄養不足が挙げられます。

特に、タンパク質ビタミン
ミネラルが不足していると
筋肉の成長が妨げられます。

特にトレーニング前後には、食事から必要な
栄養素を十分に摂取することが重要です。

忙しい生活の中で、食事が疎かに
なりがちですが、栄養バランスの取れた
食事を心がけることで筋肉の成長を
促進することができます。

高タンパク質の食品を摂取

鶏肉、魚、大豆製品、卵などの
高タンパク質食品を積極的に摂りましょう。

1日に体重1kgあたり1.5gから2g
タンパク質を目安に摂取すると良いです。

食事のタイミングを意識する

トレーニング後の30分以内にタンパク質を
摂取すると、筋肉の修復と成長が促進されます。

プロテインシェイクやバナナと
ヨーグルトなどが手軽でおすすめです。

バランスの取れた食事

ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を
食事に取り入れましょう。

また、炭水化物も適度に摂取して
エネルギーを確保することが重要です。

トレーニングと休息のバランス

筋肉を効果的に成長させるためには
適切なトレーニングメニューと
休息のバランスが重要です。

初心者の場合、どのようなメニューが
最適かどれくらいの休息が必要かを
理解していないことが多いです。

全身をバランスよく鍛える

特定の部位ばかりだけでなく
全身をバランスよく鍛えましょう。

全身をバランスよく鍛えることで
異なる筋肉群が協力して働く能力
向上します。

これにより、より重い重量を扱うことが
できるようになり、結果として
全身の筋肥大を促進します。

男性は胸や腕ばかりを鍛えがちですが
背中や、肩、下半身など全身を
バランス良く鍛えることが大切です。

週1回のトレーニングメニュー

トレーニングの頻度が週1回の場合
全身をトレーニングしましょう。

全身をバランスよく鍛えることで
基本的な筋肉を均等に発達させます。

<全身トレーニングメニュー>

スクワット
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
ベンチプレス
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
デッドリフト
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
ラットプルダウン
メインセット: 3セット × 最大回数
ショルダープレス
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15

週2回のトレーニングメニュー

週2回のトレーニングでは
上半身と下半身を分割して

トレーニングします。
各部位に焦点を当てた
強度の高いトレーニングを行います。

<上半身トレーニングメニュー>

ベンチプレス
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
ラットプルダウン
メインセット: 3セット × 最大回数
ショルダープレス
ウォームアップ:軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
バーベルカール
メインセット: 3セット × 10-15

<下半身トレーニングメニュー>

スクワット
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
デッドリフト
ウォームアップ: 軽いウォームアップセット 1セット
メインセット: 3セット × 10-15回
レッグプレス
メインセット: 3セット × 10-15回
レッグカール
メインセット: 3セット × 10-15

十分な休息を取る

筋肉はトレーニング中ではなく
休息中に成長します。

トレーニング後の休息期間に
筋肉のタンパク質合成が
活発になります。

十分な休息を取ることで
筋肉が効率よく修復され
結果として筋肥大が
促進されます。

各部位を鍛えた後には
48~72時間の休息
与えるようにしましょう。

まとめ

筋肉がなかなかつかないと悩んでいる
初心者の方は、これらの問題に
対処するための具体的な方法を
実践すれば筋肉をつけることは
十分に可能です。

あなたも、この記事で紹介した対策を
今日から実践してみてください。

筋肉がつかない原因を理解し
効果的な方法を取り入れることで
理想の体を手に入れ、自信を持って
毎日を過ごすことができるはずです。

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