【初心者あるある】腹筋していても腹筋割れません

腹筋割れません 筋トレ
腹筋していても腹筋割れません

こんにちは!kouです。

『人生一回でいいから腹筋は
バキバキに割ってみたい』

男の人であれば今まで一度は
夢を見た事があるはず。

割れた腹筋は無条件に男のカッコ良さを
演出してくれます。

割れた腹筋を手に入れるために
腹筋を鍛えるトレーニング
取り組んでいる方は多いと思います。

しかし、ほとんどの方が
筋トレを頑張っているわりに

あまり腹筋に変化を感じて
いないのではないでしょうか。

『確かにあんまり変わってないかも』

そう思った方は、おそらく今の知識のまま
腹筋のトレーニングを続けていても

いつまでたってもシックスパックに
たどり着かない可能性が高いです。

腹筋を頑張っているけれど
なかなか成果が出ていないという方は
ぜひ最後までご覧ください。

腹筋の構造

まず初めに、腹筋というのは
どういう構造になってるのか

一言に腹筋といっても、腹筋には
大きく4つの種類があります。

一般的に『腹筋』と呼ばれている
部分というのは、①腹直筋になります。

腹直筋は、シックスパックと言われているぐらい
6つの筋肉だとと思っている方が多いですが

腹直筋というのは6つの筋肉ではなく
1枚の薄い板状の筋肉です。

この間の数というのは生まれつき
決まっており、鍛えることで
増えたりするものではありません。

シックスバックの人がどれだけ鍛えても
エイトパックにはならないですし

エイトパックの人が腹筋をサボっても
シックスパックになってしまう
なんてことも起こり得ません。

腹筋はすでに割れている?

では、腹筋を割るためには
どうしたらいいのか。

前述したとおり、腹筋というのは
1枚の筋肉の上に縦横数本の間が
走っている構造になってます。

つまり、腹筋というのは生まれつき
全員割れている状態です。

では、なぜ自分の腹筋は割れてないのか?

それは腹筋の上に体脂肪が
乗っているからです。

腹筋は皮下脂肪と皮膚に覆われてますで
この皮下脂肪が分厚いと腹筋の割れ目が
隠れてしまって割れているように
見えなくなってしまいます。

腹筋を『割る』ために

腹筋を本当の意味で『割る』ためには

①皮下脂肪を減らす
②腹筋自体を大きくさせ

この2つどちらかのアプローチを行う
必要があります。

オススメの方法としては
①皮下脂肪を減らす方法です。

なぜ皮下脂肪を減らす方が
オススメかというと
②腹筋を大きくさせるというのは
かなり難しく、時間がかかるからです。

確かに腹筋は、やり込めば大きくはなりますが
腹筋は他の筋肉と比べて遺伝の要素が強く
やり込んでも中々変化しにくい部分だと
言われています。

腹筋の筋肉は大きいと思われがちですが
その体積は、腕の筋肉の6分の1程度です。

体脂肪が少ない状態ならまだしも
腹筋が見えていない状態でいくら
腹筋をやりこんだとしても
その変化は中々感じる事が出来ません。

もう1つの腹筋を割るアプローチである
皮下脂肪を落とすという方法に
関しては比較的簡単です。

ダイエットを継続的に行っていれば
お腹周りの脂肪はいずれ落ちてくるので
必ず腹筋を割ることができます。

また、効果が出るまでの期間というのも
皮下脂肪を落とす方が早いです。

腹筋自体を大きくさせるには
非常に長い年月がかかります。

それに比べて皮下脂肪を落とすというのは
その人の皮下脂肪の量にもよりますが

早ければ数カ月、どれだけ時間がかかっても
1年程あれば腹筋が見える状態まで
皮下脂肪を落とすことができます。

再現性が高く、成果が出るのが早い。

この2つのメリットから
腹筋を割るためのアプローチとしては
腹筋を鍛えて大きくさせるより

皮下脂肪を落として腹筋が見える状態にする
という手段の方が効率的であると言えます。

皮下脂肪を減らす方法

では、皮下脂肪を減らすためには
どうしたらいいのか。

それは食事制限によるダイエットです。

『じゃあ、皮下脂肪を落とすだけなら
腹筋を鍛える意味はない?』

こう感じた方は多いと思います。

もちろん意味はなくはないが
腹筋は大きくなりにくい部位である
ということは意識しておくべきです。

YouTubeなどで
『1日10分で腹筋バキバキになる
腹筋トレーニング』といった動画がありますが
このような情報はほとんどが効果がありません。

食事制限をせずに腹筋を割る事は
ほぼ不可能だと思ってください。

腹筋は鍛える意味がないとまでは
言いませんが、効果が出にくい部位である
ということは意識しておきましょう。

まとめ

腹筋トレーニングは多くの人が
シックスパックを手に入れる為に
取り入れている方法です。

しかし、腹筋の割れ方は遺伝により決まるため
鍛えても個数は変わらず、皮下脂肪
その割れ目を隠しています。

皮下脂肪の下の腹筋をいくら鍛えても
脂肪がある限り、腹筋は見えません。

腹筋を割るには皮下脂肪を減らす
ダイエットが重要であり

ただ単に腹筋をトレーニングするだけでは
腹筋は割れないという事を認識しましょう。

食事制限によるダイエットをメインにして
+αで運動をすることで割れた腹筋を
手にする事が出来ます。

『運動しているが食事は全く気にしていない』

その考えでは時間を無駄にしています。

現実逃避せずに、自身の体型と向き合って
まずは食事を見直す事から始めましょう。

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