【効果バツグン!】食べすぎた翌日のリセット法

食べ過ぎた翌日のリセット法 ダイエット

こんにちは!kouです。

『ついつい食べ過ぎてしまった』

ダイエットを意識していても
つい食べ過ぎてしまうことはあります。

これまでの努力が
台無しになった気分になり

それが原因でダイエットを諦めて
やけ食いに走ってしまうという
最悪のケースに発展することも。

今回はそんな食べ過ぎてしまった時の
対処法について、解説していきます。

食べてもすぐに太らない理由

『食べ過ぎたせいで太ってしまった』

そう思ってしまう気持ちは分かります。

ですが、それは食べ過ぎた食べ物が
脂肪になっているわけではありません。

まず、食べ過ぎによって脂肪となるのは
主に糖質と脂質の摂り過ぎが原因です。

糖質を食べ過ぎてしまったとしても
すぐに脂肪になるわけではありません。

摂りすぎた糖質や脂質は
グリコーゲンという形で
肝臓や筋肉に蓄えられます。

これはいざという時のために
体のエネルギー源として
利用するためです。

このグリコーゲンの貯蔵量には
限界があります。

そのため、肝臓や筋肉に
入りきらなかったグリコーゲンは
中性脂肪になって血液中を
漂っている状態になります。

そして、この血液中の中性脂肪が
エネルギーとして使われない状態が
1~2週間ほど経つと、ついに体脂肪として
体に蓄積されてしまうのです。

この段階になって初めて体に
脂肪がついたという状態になります。

つまり、血液中の中性脂肪を
エネルギーとして消費できれば
体脂肪として蓄積ことを
妨げられるというわけです。

食べ過ぎたものはそんなに
すぐには脂肪になりません。

食べ過ぎた翌日の増えてしまった
体重の中身というのは、余分な水分と
胃腸に余った食べ物の残りです。

実際に1kgの脂肪を増やすには
どれぐらい食べないといけないかというと
約7,000kcal必要だと言われています。

1日6食程度しっかり食べる事を
1週間程度続けてようやく
体脂肪が1kg増えるということです。

1日食べ過ぎたからといって
すぐに1kg、2kgと体脂肪が
増えることは体のメカニズムを
考えてもあり得ません。

ということは、こういった余分な水分や
胃腸に残った食べ物などの不要なものを
しっかりデトックスさえできれば
すぐに体重も元の状態に戻せるわけです。

その上で、食べ過ぎても太らない
リセット方法を3つご紹介します。

①食物繊維を摂る

胃腸に溜まった食べかすを
排出する為には食物繊維が必要です。

ですので、野菜やキノコ類
海藻類も積極的に取りましょう。

ポイントはいつもの食事に加えて
意識して多めに取るということです。

これらの食品は食物繊維が豊富なので
満腹感も得やすく、デトックスも
サポートしてくれます。

コンビニ食であれば

・海藻サラダ
・ごぼうサラダ
・ひじき
・切り干し大根
・わかめスープ

これらで食物繊維が摂取できるので
ぜひ取り入れてみましょう。

②発酵食品を摂る

食べ過ぎた翌日というのは
胃腸に食べ物が残っていて
体重が増えている場合が多いです。

なので便として食べ過ぎたものを
しっかりデトックスすることが
非常に大切です。

実際に排便はデトックスの75%
占めていると言われています。

そこで意識して欲しいものが
発酵食品です。

例えば味噌です。
味噌は腸に非常に良い菌を
含んでいます。

他には納豆やヨーグルト
キムチにぬか漬け
塩麹やお酢などです。

納豆や味噌なら発酵食品だけでなく
タンパク質食物繊維も取れるので
一石二鳥です。

③硬水を飲む

硬水はミネラルが豊富です。
特にお通じは代謝アップに効果的な
マグネシウムが豊富です。

むくみ解消に効果的なカリウム
豊富に含まれており、食べ過ぎた翌日には
最適なデトックスドリンクです。

前述したように、食べ過ぎた後に増えた
体重の中身というのは、余分な水分と
一緒に残った食べ物の残りです。

つまり、硬水を飲めば、これらを一気に
デトックスできるというわけです。

まとめ

ダイエットはコツコツ継続すべきもの。
そんな中で食べたくなってしまうというのは
自然な事であり、誰しもが起こり得る現象です。

もし食べ過ぎたとしても、今回ご紹介した
デトックス法を行えば、身体がリセットされ
モチベーションが保てるようになります。

1日の失敗によって全てが台無しになる
わけではないことことを理解しておくことで
心と身体の安定を保つことができます。

自分の体を大切にすることを忘れずに
健康的な生活に向けて積極的な
行動を起こしましょう。

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